ビーバー隊当時の想い出


現ボーイ隊スカウトのご父兄から寄せられた懐かしい想い出の一コマです。  確か2003年のことだったと思うが、3団本部前の広場で「野焼き」を体験しました。  その前の月に陶芸家の先生に指導していただきながら作って乾かしておいた粘度細工の器をこの日に焼きました。  スカウトたちは勿論、保護者にとっても珍しい体験ゆえ多くの方が参加、陶器の窯焼きならぬ野焼きを楽しみました。

そこには、いろんな体験をしながら健やかに育つ子供たちの姿があります。

本部で集会するときは国旗掲揚から始まる。
スカウトたちの凛々しさが伝わってきます。

♪〜 やがては旅立つ 愛し子よ
    門出に手を振る 凛々しさよ ・・・ 〜♪

時代は異なるが、「コサックの子守唄(ロシア民謡)」、 訳詞の一節が浮かんできます。
ご指導いただく先生に一日の活動内容について説明を受けました。
スカウトたちも、とりあえず理解した様子です。

野焼きは稲わらが大量に必要な事や、たき火の出来る所が限られるため、貴重な体験となりました。  鎌倉市深沢で農業されている方からご寄付いただいた藁、それをリーダーと保護者でトラックを借りて運びました。

さあ始め!、トラックから降ろすのも一苦労の大量のわらの山。
火も使うので危ないし、珍しい事をするので保護者もたくさん集まってみんなで一日楽しみました。  先月作った自分の作品を確認しながら、全ての作品に火の通りが良いようにきれいに並べます。
いきなり火をおこし過ぎると急激に温度が上がりすぎて爆発してしまいます。  ゆっくりと様子を見ながら稲わらをまんべんなく載せていきます。
火のまわりが良くなり、すべての稲わらを入れて燃やします。  体力持て余す子どもたちは副長と遊び始めます。「副長が馬ね!背中に乗らせて...」
直ぐには焼けるものではないので僕たちお腹がすいたからお弁当!「いただきま〜す」
そしてまだまだ楽しい時間を緑いっぱいの本部で過ごします。
稲わらが焼けて余熱で数時間。やっと僕らの作品が出てきました。どこにあるかな〜?
割れてしまった子はあまりいなくて良かった。
まだちょっと熱い、焼きたてのほやほやの自分の作品にビックリ!「まっくろだあー!」
この日は自分の作品を大事に大事に持ち帰り、 「野焼き」と言う貴重な体験が出来た一日でした。

Last Updated 2/18/2009.